TriaKephalaia(その他表記)TriaKephalaia

世界大百科事典(旧版)内のTriaKephalaiaの言及

【三章問題】より

…〈三章Tria Kephalaia〉(英語ではThree Chapters)とは,6世紀の単性論派論争においてネストリウス的異端の疑いをかけられた3人の神学者の人物と著作を指す。すなわちモプスエスティアのテオドロスの人と著作,テオドレトスがアレクサンドリアのキュリロスに反駁した著作,エデッサの主教イバスIbas(在位435‐457)がペルシアの一主教マリスMarisにあてた書簡である。…

※「TriaKephalaia」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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