Trier,J.(その他表記)TrierJ

世界大百科事典(旧版)内のTrier,J.の言及

【意味論】より

…とはいえ,この種の分析はかなり進歩してきて,比較的少数の要素の組合せで莫大な数の語の内容が記述される可能性があり,一例をあげればポーランド出身のA.ビェジュビツカの業績などは注目を集めつつある。 これまでの言語学的意味論で注目を集めたのはドイツのトリーアJost Trier(1894‐1970)の考えた意味場の理論で,客観的現実が人間の意識の中に反映される場合,言語的に形成される際にその言語の意味論的下位体系をなすなんらかの網をくぐることになる。現実のある断片は言語の一定の意味場と対応するが,この意味場は具体的な言語ではそれぞれ異なって区分されるという考えである。…

※「Trier,J.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む