世界大百科事典(旧版)内のtwobyfourの言及
【枠組壁工法】より
…(1)使用する製材の断面はわずかに7種類で,その乾燥時の断面は38×64,38×89,38×140,38×184,38×235,38×286,89×89(単位はmm)。このうち,主として壁の構成に用いられる38mm×89mm(2インチ×4インチ)の断面が,北米で2×4(ツーバイフォーtwo by four)と呼ばれ,その使用量がもっとも多いところから,日本でこの工法をツーバイフォー工法と俗称するようになった。なお,上述の諸断面はJASで定められているが,北米の製材規格寸法と斉合している。…
※「twobyfour」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」