世界大百科事典(旧版)内のTynesideの言及
【イギリス】より
…(2)北東部 ペナイン山脈東側の年降水量650~750mmの地域で,穀作や混合農業,市場園芸が卓越する。鉱工業の発展も著しく,ニューカスル・アポン・タインをはじめノーサンバーランド・ダラム炭田を基礎に鉄鋼・造船業が立地するタイン川流域Tyneside,伝統的な羊毛工業都市リーズの周辺に成立した西ヨークシャー,シェフィールドを中心にヨークシャー炭田と関連した鉄鋼業を特色とする南ヨークシャーはそれぞれ連接都市域を形成している。なおハンバー河口のハル,グリムズビーは北海漁場の基地として重要である。…
※「Tyneside」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」