世界大百科事典(旧版)内のunimolecularnucleophilicsubstitutionの言及
【有機化学反応】より
…また光学活性物質はラセミ化される。ヒューズおよびインゴルドの図式によるとこの反応経路は一分子求核置換unimolecular nucleophilic substitution(SN1と略記)であり,律速段階は三配位平面構造をもつ反応中間体カルボカチオンの生成である。SN1反応の速度は律速段階で生成するカルボカチオンの安定性によって決まる。…
※「unimolecularnucleophilicsubstitution」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」