世界大百科事典(旧版)内のup-downcounterの言及
【計数回路】より
…例えばフリップフロップ回路を4個用いれば24=十六進計数器となるが,10回入力があったときリセットするようにすれば通常用いる十進計数器となる。入力の加え方と回路の結合法で加算も減算もできるので可逆計数器up‐down counterもできる。また記憶機能を用いて計数前に任意数をセットできるので,これから入力で減算し予定数で動作を停止,開始させる自動制御用のプリセットカウンターも作ることができる。…
※「up-downcounter」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」