世界大百科事典(旧版)内のvibrationinducedwhitefingerの言及
【白蠟病】より
…日本ではチェーンソーが山林業に導入された1955年以降,この症状が徐々に現れ,木曾地方の山林労働者が,手が白蠟のように白くなり感覚のうせた状態を恐れてこの名をつけた。ヨーロッパでもVIWF(vibration induced white finger)と呼ぶ。今では,末梢循環系,末梢神経系,運動器系に現れる障害などをまとめて振動障害と呼んでいる。…
※「vibrationinducedwhitefinger」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」