世界大百科事典(旧版)内のVorticellanebuliferaの言及
【ツリガネムシ(釣鐘虫)】より
…大部分の種類は池沼や小溝などの木,石,ウキクサの根などに着生しているが,海産のものもある。ツリガネムシVorticella nebuliferaは池沼などにすみ,他物に多数個体が付着したときには灰白色の塊になる。体は長さ100~200μmの逆釣鐘形で,その下端から体長の4~5倍の長さの柄を生じて他物に付着する。…
※「Vorticellanebulifera」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」