世界大百科事典(旧版)内のWaldmeier,M.の言及
【黒点】より
…なお,上層(彩層)では流れが逆に内向きであることが知られている。
[チューリヒ分類]
チューリヒ天文台のワルトマイヤーM.Waldmeier(1912‐ )によって始められた(1938)黒点の発達段階を示す分類である(図4)。黒点の発生は少数の小黒点のA型より始まり,順次→B→C→D→Eと発達し,F型で黒点も群も最大となり,以後→G→Hと小さくなり最後はJ型の単黒点となって消滅する(I型はない)。…
※「Waldmeier,M.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」