世界大百科事典(旧版)内のweightedequivalentcontinuousperceivednoiselevelの言及
【騒音】より
…なお,ある場所において特定の音を対象として考える場合に,対象の音がないときのその場所における騒音を,対象の音に対して暗騒音といい,暗騒音の影響が無視できない場合は指示の値を補正する。 一般地域や道路に面する地域の環境基準に対する適否を判定する場合はL50,航空機騒音の環境基準の場合は,ピークレベルを読みとり(動特性SLOW),その値から簡便法で算出したWECPNL(weighted equivalent continuous perceived noise levelの略。加重等価連続知覚騒音レベルという)が用いられ,という近似式が採用されている。…
※「weightedequivalentcontinuousperceivednoiselevel」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」