Wernicke-Mann'sposture(その他表記)WernickeMannsposture

世界大百科事典(旧版)内のWernicke-Mann'spostureの言及

【片麻痺】より

…それらと拮抗する筋群である上肢の屈筋群,下肢の伸筋群には痙縮を生じ,上肢を屈曲させた位置から急に伸展させたり,下肢を伸展させた位置から急に屈曲させると,折りたたみナイフのような抵抗を感ずる。その結果,麻痺側では上肢は肘関節で屈曲し,下肢は全体に伸張しやや外旋した尖足位となる特有の肢位をとる(ウェルニッケ=マンの肢位Wernicke‐Mann’s posture)。歩行時は足先は外へ半円を描きながら進む。…

※「Wernicke-Mann'sposture」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む