世界大百科事典(旧版)内のWorldAssemblyonAgingの言及
【人口】より
…しかし,その場合,人口の高齢化に表現される年齢構造の未経験の大変化は,社会変化や経済の構造的変化を不可避とするような性質のものであることにとくに留意することが必要である。1982年に,国連が〈世界高齢化問題会議World Assembly on Aging〉を開催したのも,以上のような高齢化の重大な社会的・経済的・政治的影響に着目したことによるものである。人口調査人口統計【黒田 俊夫】
【1980年代以降の人口問題】
[世界と主要地域別人口の増加]
第2次大戦後の世界人口の増加は著しく,1987年には50億人を突破,99年には60億人に到達する見込みである。…
※「WorldAssemblyonAging」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」