wry-bill(その他表記)wrybill

世界大百科事典(旧版)内のwry-billの言及

【チドリ(千鳥)】より

…繁殖期以外には群れをつくることが多く,他の種またはシギ類との混群もつくる。とくに変わった形や習性をもつ種は少ないが,ニュージーランドのハシマガリチドリAnarhynchus frontalis(英名wry‐bill)はくちばしの先がすべて右側へ曲がっている。 日本には12種の記録があるが,繁殖するものはコチドリ(イラスト),イカルチドリ(イラスト),シロチドリ(イラスト),ケリ(イラスト),タゲリ(イラスト)の5種で,このうちイカルチドリ,シロチドリ,ケリは留鳥または漂鳥で一年中見られるが,コチドリは大部分夏鳥で,少数が九州や沖縄で越冬し,タゲリは繁殖数は少なく,大部分は冬鳥である。…

※「wry-bill」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む