yellowperil(その他表記)yellowperil

世界大百科事典(旧版)内のyellowperilの言及

【黄禍論】より

…黄色人種がやがて世界に災禍をもたらすであろう,というヨーロッパで起こった説で,yellow peril(danger,terror),gelbe Gefahr,péril jauneなどの訳語。もっとも早いのはドイツ皇帝ウィルヘルム2世で,彼が画家クナックフスH.Knackfuss(1848‐1915)にいわゆる〈黄禍の図〉を描かせ,それをロシア皇帝ニコライ2世に送ってから,黄禍論はヨーロッパにおいて問題となった。…

※「yellowperil」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む