世界大百科事典(旧版)内のモーセの十誡の言及
【十誡】より
…〈十戒〉とも書く。聖書,キリスト教世界の倫理の根幹を成す基本的誡命であり旧約聖書《出エジプト記》20章2~17節(ほぼ同じ並行記事は《申命記》5:6~21)にあり,特に〈モーセの十誡〉と呼ばれる。同書には,ほかにも10ないし12の誡めの組が見いだされているからである。…
※「モーセの十誡」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...