下皮(読み)かひ

世界大百科事典(旧版)内の下皮の言及

【表皮】より

…節足動物や軟体動物では,クチクラや石灰など強固な外膜を分泌し,外骨格を形成する。この場合の表皮はとくに下皮とよばれる。これらの無脊椎動物では,表皮は基底膜を介して直接内部の筋層や柔組織に接しているが,棘皮(きよくひ)動物,原索動物ならびに脊椎動物では,表皮の下に真皮と呼ばれる中胚葉性の結合組織層が発達し,表皮と真皮とにより皮膚を構成する。…

※「下皮」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む