入市税(読み)にゅうしぜい

世界大百科事典(旧版)内の入市税の言及

【通行税】より

…なお日本については,〈関銭〉〈勝載料〉〈山手〉〈河手〉等の項目で個別に説明してあるので参照されたい。
[中国]
 儒教の経典《周礼(しゆらい)》には関市(かんし)の賦(ふ)として入市税と関津通行税をあげるが,その具体的事例は先秦では証明できない。前漢武帝の時代,関所,辺境の要所で通過者から通行税を徴収した記録があるが,それはむしろ臨時的処置と解されている。…

※「入市税」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む