梅宮(読み)うめのみや

世界大百科事典(旧版)内の梅宮の言及

【円照寺】より

…本尊如意輪観音。後水尾天皇の皇女梅宮は13歳で鷹司教平に嫁し,3年後に離別されて父帝のもとにかえった。薄幸の梅宮は,臨済の名僧一糸文守(いつしもんじゆ)に深く帰依し,尼僧となった。…

※「梅宮」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む