正規文法(読み)せいきぶんぽう

世界大百科事典(旧版)内の正規文法の言及

【形式言語】より


【文法のチョムスキー階層】
文法は,それが生成する言語に基づいて,次のように階層分けされる。
[正規文法]
 A,Bを非終端記号,xを終端記号の系列とするとき,書き換え規則の形がA→xBかA→xであるとき,語は左から右へ線形に生成されていく。この文法を右線形文法という。…

※「正規文法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む