水平舵(読み)すいへいだ

世界大百科事典(旧版)内の水平舵の言及

【舵】より


【船の舵】
 水上を航行する通常の船では,発生する推力の方向を変えて船に回頭力を与える特殊な推進器(フォイトシュイダープロペラ,首振り式スクリュープロペラなど)や横向きの推力を発生するサイドスラスターを除けば,一般的な方位制御手段は船尾に取り付けられた舵である。これは,舵板が鉛直軸のまわりに回転するものであるが,水中を航行する潜水船の場合には,このほかに,潜水および浮上など船の深度を制御するために水平舵horizontal rudder(舵板が水平軸のまわりに回転する)が必要である。通常の水上船での舵の効果は,スクリュープロペラが正転し船の前進速度がある程度以上のとき大きく,停止時または低速前進時にはその効果は小さい。…

※「水平舵」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む