漢山城(読み)かんざんじょう

世界大百科事典(旧版)内の漢山城の言及

【百済】より


[第2期――領主的貴族連合時代]
 この時期の百済は,国際的にも国内的にも大きな変化があった。国内政治では,371年に王都が慰礼城から漢山城に移った。漢山城の位置は数説あって確定できないが,南漢山周辺で,慰礼城から5~20km以内にあったとみられる。…

※「漢山城」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む