過分極(読み)かぶんきょく

世界大百科事典(旧版)内の過分極の言及

【シナプス】より

…興奮性シナプス後電位は脱分極性電位(細胞は細胞膜を境に内側はマイナスに分極している。この分極の減少を脱分極,増加を過分極という)で,これがある閾値(いきち)電位以上に達すると活動電位を発生させる。抑制性シナプス後電位は,多くは過分極性電位で,興奮性シナプス後電位に拮抗して,その興奮性を抑える働きをする。…

※「過分極」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む