世界大百科事典(旧版)内の長沙筆の言及
【筆】より
… 新石器時代の彩陶の文字や殷墟から出土した陶片の文字は,毛筆によって書かれ,甲骨文も毛筆によって下書きされたと推定される。1954年,湖南省長沙近郊の左家公山で発掘された戦国時代の楚の墓から兎毫の筆が出土し,〈長沙筆〉と名づけられた。これが中国現存最古の筆である。…
※「長沙筆」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...