限界費用逓増(読み)げんかいひようていぞう

世界大百科事典(旧版)内の限界費用逓増の言及

【収穫逓減の法則】より

…また,この法則が成立するときには,生産を増加させるために必要な投入量が逓増するため,(限界)費用が逓増する。つまり,収穫逓減の法則と限界費用逓増は表裏の関係にある。 1760年代に重農主義者のチュルゴによって初めて主張され,ウェストEdward West(1782‐1828),マルサス,リカードらの古典派経済学者によって定式化された。…

※「限界費用逓増」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む