世界大百科事典(旧版)内の飲水病の言及
【糖尿病】より
… 糖尿病は文明国ほど多く,また文字に親しむ人に多いともいわれる。日本でも古くから知られ,〈消渇(しようかち)〉とか〈飲水病〉といわれ,歴代の医書にもかなり正確な記述があり,江戸時代では本間棗軒(そうけん)(玄調)の《内科秘録》が最も詳しい。歴史上の人物では藤原道長とその一族の男性3人が糖尿病であったことが名高い。…
※「飲水病」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...