世界大百科事典(旧版)内の骨炎の言及
【骨髄炎】より
…骨に起こった感染症をいう。厳密には,骨膜の感染症を骨膜炎,骨質に起こったものを骨炎というが,これらが個々に起こることはほとんどないため,これらを包括して骨髄炎という。 病原菌は,主としてグラム陽性の黄色ブドウ球菌で,そのほか連鎖球菌,肺炎球菌であるが,近年はグラム陰性杆菌によるものもときどきみられる。…
※「骨炎」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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