中日辞典 第3版の解説
不郎不秀
bù láng bù xiù
<成>役に立たない人.とるに足りない人間.ろくでなし.
[語源]元・明代,“郎”は一般人の子弟,“秀”は官僚・貴族の子弟の称として用いられたことから.一説には,“不稂
不莠 ”と書くべきで,原義は「田の中に“稂”や“莠”のごとき野草がない」ことをいい,のちに野草ほどの値うちもない人間をさすようになったという.貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...