中日辞典 第3版の解説
侯外庐
Hóu Wàilú
<中国の人名>1903~87侯外廬(こうがいろ)・(ホウワイルー).山西省出身の歴史家・思想家.北京師範大学卒業,1927年,パリに留学.北京大学教授として,唯物弁証法を講義.共訳でマルクスの『資本論』を初めて中国語訳した.人民共和国建国後,西北大学学長,中国社会科学院歴史研究所名誉所長.主著『中国古代社会史論』
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...