中日辞典 第3版の解説
储安平
Chǔ Ānpíng
<中国の人名>1909~66儲安平(ちょあんへい)・(チューアンピン).江蘇省宜興出身の文学者・政治家.1932年,上海の光華大学卒業,36年英国に渡りロンドン大学で研究.38年,帰国後,重慶で新聞・出版社,大学などで働く.46年,上海で半月刊『観察』を創刊し,社長兼主筆.人民共和国建国後,新華書店副総経理,光明日報総編集長.57年,「光明日報」紙上に「党天下」を批判する論文を発表し,「右派」とされ,文革中,迫害にあう.