中日辞典 第3版の解説
八股
bāgǔ
[名]
[参考]明・清代に科挙の答案に用いられた文体.主として“四书
”(四書)から出題された設問に答えるが,全体の構成や議論の展開などに定まった格式があり,また字数や句法にも厳密な規定があった.全体が八つの段落(“破题、承题、起讲、入手、起股、中股、后股、束股”)に分かれることから“八股”という.[名]
[参考]明・清代に科挙の答案に用いられた文体.主として“四书
”(四書)から出題された設問に答えるが,全体の構成や議論の展開などに定まった格式があり,また字数や句法にも厳密な規定があった.全体が八つの段落(“破题、承题、起讲、入手、起股、中股、后股、束股”)に分かれることから“八股”という.ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...