中日辞典 第3版の解説
八股
bāgǔ
[名]
[参考]明・清代に科挙の答案に用いられた文体.主として“四书
”(四書)から出題された設問に答えるが,全体の構成や議論の展開などに定まった格式があり,また字数や句法にも厳密な規定があった.全体が八つの段落(“破题、承题、起讲、入手、起股、中股、后股、束股”)に分かれることから“八股”という.[名]
[参考]明・清代に科挙の答案に用いられた文体.主として“四书
”(四書)から出題された設問に答えるが,全体の構成や議論の展開などに定まった格式があり,また字数や句法にも厳密な規定があった.全体が八つの段落(“破题、承题、起讲、入手、起股、中股、后股、束股”)に分かれることから“八股”という.貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...