中日辞典 第3版の解説
变文
biànwén
[名]変文(へんぶん).
[参考]俗文学の一種.唐代中期ごろから寺院などで絵(“变”という)を見せながら,散文と韻文をまじえて語り聞かせた講唱文学.最初は仏教説話が多かったが,のち民間の伝説などもとり入れられた.敦煌で発見されたものが現在多数残っている.
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...