中日辞典 第3版の解説
四六体
sìliùtǐ
[名](漢文の文体の一種)駢儷(べんれい)文.四六文.四六駢儷体.
[参考]四字句と六字句を一定の原則によって配した有韻の美文で,漢・魏の時代に起こり,六朝から唐代にかけて流行した.
《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...