峨眉山风景名胜区,含乐山大佛风景区

中日辞典 第3版の解説

峨眉山风景名胜区,含乐山大佛风景区
ÉméiShān FēngjǐngMíngshèngqū, hànLèshāndàfó Fēngjǐngqū

<中国の世界遺産(複合遺産)>峨眉山と楽山大仏(登録:1996)

四川省峨嵋山市にある霊山.最高峰は海抜3099mの万仏頂.後漢より寺院の建造が始まり,晋代からは普賢菩薩の霊場とされた.聖地であったため人の手が入らず,動植物の生態がよく保たれた.楽山大仏は,四川省楽山市の凌雲山にある磨崖仏.唐代に僧侶海通によって建造が始まった弥勒菩薩像で,90年をかけて完成された.高さは71mに及び,近代以前のものとしては世界最大の石仏とされる.[多田麻美]

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