中日辞典 第3版の解説
悬梁刺股
xuán liáng cì gǔ
<成>苦学する.
[語源]戦国時代の蘇秦は若いとき,眠くなるとももにきりを刺して眠気を払って勉強し,漢の孫敬は首に結んだ縄を天井の梁(はり)にかけて休まずに学んだという故事から.
《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...