中日辞典 第3版の解説
曾朴
Zēng Pǔ
<中国の人名>1872~1935曾樸(そうぼく)・(ツォンプー).江蘇省出身の作家・ジャーナリスト.1895年,北京の同文館でフランス語を学ぶ.その後,政界・実業界・出版界などで働く.1905年から30年にかけて断続的に発表された『孽海花(げつかいか)』は,清末の代表的な譴責小説.字は“孟朴
”,筆名は“东亚病夫”(東亜病夫).貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...