望梅止渴

中日辞典 第3版の解説

望梅止渴
wàng méi zhǐ kě

<成>ウメを望んで渇きをいやす;<喩>空想で自分を慰める.

[語源]三国時代,魏国の曹操が軍隊を率いて水のない場所を行進中に兵士たちが水を飲みたいと騒ぎ出したので,曹操が前方に梅林があって甘酸っぱいウメの実がいっぱい実っていると言ったところ,兵士たちはつばきが出て渇きをいやしたという故事から.

这种~的方法解决不了根本问题/このようなその場しのぎの方法では,問題を根本的に解決できない.

出典 中日辞典 第3版中日辞典 第3版について 情報 | 凡例

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