中日辞典 第3版の解説
杞人忧天
qǐ rén yōu tiān
<成>杞憂(きゆう)(である).取り越し苦労(をする).いらぬ心配(をする).▶“杞人之忧”とも.
[語源]昔,杞の国の人が天が落ちてこないかと心配し,飯も食べられず,夜も眠れないほどになったという故事から.
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...