梁漱溟

中日辞典 第3版の解説

梁漱溟
Liáng Shùmíng

<中国の人名>1893~1988梁漱溟(りょうそうめい)・(リアンシューミン).広西桂林出身の社会運動家・社会学者.1917年,北京大学教授としてでインド哲学を講義.「新儒教主義」の実践として,郷村建設運動を展開.戦時中,中国民主同盟の結成に参加.人民共和国建国後,農業集団化に反対,批判される.主著に『東西文化およびその哲学』『郷村建設理論』.

出典 中日辞典 第3版中日辞典 第3版について 情報 | 凡例

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