汪兆铭

中日辞典 第3版の解説

汪兆铭
Wāng Zhàomíng

<中国の人名>1883~1944汪兆銘(おうちょうめい)・(ワンチャオミン).広東省出身の政治家.字(あざな)は精衛.1904年,法政大学へ留学し,日本で中国同盟会会員となる.10年,清朝実力者の暗殺計画が発覚し,終身刑となるも辛亥革命で釈放.孫文死後,国民党左派の中心人物として蔣介石と対立,下野.40年,「和平救国」を掲げ,日本の傀儡政権「南京国民政府」を組織.

出典 中日辞典 第3版中日辞典 第3版について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む