洛阳纸贵

中日辞典 第3版の解説

洛阳纸贵
luò yáng zhǐ guì

<成>洛陽の紙価を高める;<喩>書物が非常によく売れる.

[語源]晋の左思が『三都賦』を書き上げたとき,人々が争ってそれを書き写したために,洛陽の紙の値段が高くなったという故事から.

那位作家出名chūmíng后顿时dùnshí~,他写的小说一售shòu而空/あの作家は有名になってから,急に本がよく売れるようになり,彼の書く小説はすぐに売り切れた.

出典 中日辞典 第3版中日辞典 第3版について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android