中日辞典 第3版の解説
渐入佳境
jiàn rù jiā jìng
<成>しだいに佳境に入る;<喩>だんだん感興が深まる;徐々に境遇が好転する.
[語源]晋代の顧愷之(こがいし)がサトウキビを食べるときは,いつも決まって先端から根のほうへ食べていくので,その理由を尋ねると,「こうするとしだいに佳境(甘くておいしいところ)に入るからだ」と答えたことから.前に“倒啖
甘蔗 ”をつけることがある.ちらりと見せること。特に、ファッションで、肌や肌着などを少しだけ見せる着こなしのこと。...