中日辞典 第3版の解説
目无全牛
mù wú quán niú
<成>物事の複雑さや大きさに圧倒されずに,肝心なところをてきぱきと解決していくこと;技術が熟練の域に達していること.
[語源]ウシを解体する人は,最初はウシ全体を見てどうしてよいかわからないが,手慣れてくると包丁の入れどころだけが目に入る,という『荘子』の寓話から.
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