端砚

中日辞典 第3版の解説

端砚
duānyàn

[名]端渓(たんけい)のすずり.

[参考]広東省肇慶(昔の端州)に産するすずりの石で,すずりの最高級品として知られる.“湖笔húbǐ”(浙江省湖州の筆),“宣纸xuānzhǐ”(安徽省宣城の紙),“徽墨huīmò”(安徽省徽州の墨)とともに“文房四宝wénfáng sìbǎo”(書斎に備える四つの宝)と称される.

出典 中日辞典 第3版中日辞典 第3版について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android