中日辞典 第3版の解説
端砚
duānyàn
[名]端渓(たんけい)のすずり.
[参考]広東省肇慶(昔の端州)に産するすずりの石で,すずりの最高級品として知られる.“湖笔
”(浙江省湖州の筆),“宣纸 ”(安徽省宣城の紙),“徽墨 ”(安徽省徽州の墨)とともに“文房四宝 ”(書斎に備える四つの宝)と称される.4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...