中日辞典 第3版の解説
赵树理
Zhào Shùlǐ
<中国の人名>1906~70趙樹理(ちょうじゅり)・(チャオシューリー).山西省出身の作家.抗日期,遊撃隊に参加.抗日宣伝の文筆活動を展開.1943年,『小二黒の結婚』を発表し,大衆の身近な題材を大衆の言葉で表現した.毛沢東の「文芸講話」を実践した作品と高く評価された.文革で「中間人物論」の描き手として批判され,迫害死.代表作『李家荘の変遷』『李有才板話』.
2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...