中日辞典 第3版の解説
遇罗克
Yù Luókè
<中国の人名>1942~70遇羅克(ぐうらこく)・(ユィルオコー).北京出身の思想家.文革初期の紅衛兵に高級幹部の子弟が多く,非革命的家庭の出身者を差別したことを批判.1966年,出身階層による社会的差別を固定化しようとする「血統論」を批判した『出身論』を執筆.67年反革命罪で逮捕,70年公開処刑.79年,名誉回復.
顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...