中日辞典 第3版の解説
邯郸学步
hán dān xué bù
<成>他人のまねをしてうまくいかず,自分の本来の技能まで失ってしまうこと.
[語源]戦国のころ,趙の都邯鄲(かんたん)に行った燕国の人が,人々の歩く姿勢が美しいのを見てまねようとしたが,うまくまねできなかったばかりか,自分本来の歩き方まで忘れてしまい,這(は)って国に帰ったという《庄子
》の故事から.発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...
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