中日辞典 第3版の解説
鸿门宴
hóngményàn
[名]鴻門(こうもん)の宴.客人を陥れようとする招宴.
[語源]秦の都・咸陽を占領した漢の劉邦が,楚王・項羽の前進基地である鴻門を訪れて会見した際,招宴の席で項羽が部下の項荘に命じ,剣舞のさなかにすきを見て劉邦を殺害しようとした故事から.
赴~/<喩>(わなの仕掛けられている)招待に出向く.
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...