ぎらぎら(読み)ギラギラ

デジタル大辞泉 「ぎらぎら」の意味・読み・例文・類語

ぎら‐ぎら

[副](スル)強烈にまた、どぎつく光り輝くさま。「真夏太陽ぎらぎら(と)照りつける」「ぎらぎらした目」
[類語]ぴかっとぴかりぴかぴかきらりきらきらぎらりてかてかてらてらちらちらちかちかまばゆいまぶしいくら目眩めくるめ明明あかあか明明めいめい燦燦さんさん燦然さんぜん皎皎こうこう煌煌こうこう耿耿こうこう燦爛さんらん爛爛らんらん

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精選版 日本国語大辞典 「ぎらぎら」の意味・読み・例文・類語

ぎら‐ぎら

〘副〙 (「と」を伴って用いることもある) 強く光り輝くさまを表わす語。「きらきら」にくらべてどぎついさまにいう場合が多い。〔日葡辞書(1603‐04)〕
多情多恨(1896)〈尾崎紅葉〉前「両側屋根の霜は的皪(ギラギラ)と輝いて」

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