ぎらり(読み)ギラリ

デジタル大辞泉 「ぎらり」の意味・読み・例文・類語

ぎらり

[副]一瞬、強く不気味に光るさま。「目がぎらりと光る」「刀をぎらりと抜きはなつ」
[類語]ぴかっとぴかりぴかぴかきらりきらきらぎらぎらてかてかてらてらちらちらちかちかまばゆいまぶしいくら目眩めくるめ明明あかあか明明めいめい燦燦さんさん燦然さんぜん皎皎こうこう煌煌こうこう耿耿こうこう燦爛さんらん爛爛らんらん

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「ぎらり」の意味・読み・例文・類語

ぎらり

〘副〙 (多く「と」を伴って用いる) すごみを帯びて光り輝くさまを表わす語。
※玉塵抄(1563)二四「四大と云は地水火風の四なり。人は此の四でかためて身と云てぎらりとしてまわるぞ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android