精選版 日本国語大辞典 「けんし」の意味・読み・例文・類語 けん‐し【妍・妍蚩】 〘名〙 (「妍」は美しい、「」はみにくいの意) 美しいことと醜いこと。美醜。※秘蔵宝鑰(830頃)中「明鏡瑩浄妍蚩之像現レ之」 〔陸機‐文賦序〕 けんし 〘名〙 遊女の情人をいう。※洒落本・恵世物語(1782)そのあと「なに源さんかへ。お国さんといふこちの女郎さんとけんしさ」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通 「けんし」の読み・字形・画数・意味 【祠】けんし 。字通「」の項目を見る。 【】けんし 蚩。字通「」の項目を見る。 【紙】けんし 符。字通「」の項目を見る。 【子】けんし 小才子。字通「」の項目を見る。 【視】けんし 凝視。字通「」の項目を見る。 【子】けんし まり。字通「」の項目を見る。 【絹】けんし 絹織り。字通「絹」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報